The Last Picture Shows (2026)

はじまり

アメリカ合衆国西部に点在する古い映画館を点描するドキュメンタリー。

ミタメモ

映画館といえば、都市でも都市以外でもシネコンが主流となった今、アメリカの小さな町の独立系映画館の数は減り続ける一方だそうです。それでも、どっこい生きながらえている少数ーー代々にわたり細々と家族営業を続けるもの、最近になって閉館を決めたもの、映画好きの脱サラ兄貴に売り渡されたものなどーーの歴史と現状を点描していくのがこのドキュメンタリー映画です。
映画愛にあふれ、かといってセンチメンタルになりすぎず、映画の歴史や米国ポップカルチャーの歴史などにも軽く触れつつ、地域文化をしぶとく守り続ける人々の姿と、その一方でいやおうなく朽ちていく多くの建物の姿を追う。

ほぼ監督とその家族や仲間たちだけの手によって作られたっぽい小規模プロジェクトらしく、地味ではあるものの、古いアメリカ映画や地方の劇場、廃墟、さびれた町などに萌えるかたには激しくオススメできるとおもいます。

うんちく

50年代の、映画館のあるさびれた田舎町が舞台の映画Last Picture Show(邦題『ラスト・ショー』)を意識してタイトルをつけているのは、本編中でも明かされる。

どうみた

Village East by Angelika

どんだけ

1時間18分

さんこう

作品IMDb

監督公式

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