
はじまり
ゴキブリが媒介する深刻な疫病が蔓延した現代。科学者スーザンは、短命で死滅する遺伝子改変ゴキブリを解き放ち、病気の媒介主を攻撃させ駆逐した。人々は救われたはずだった。が……3年後、都市の各所で奇妙なモンスターが目撃され始めるーーー。
ミタメモ
フランケンシュタインやシェイプ・オブ・ウォーターとおなじギレルモ・デル・トロ監督作。ヘルボーイとかよりさらに前。
巨大Gの出るモンスター映画ということで、バカにしながら見始めたけれど、かなり本気でこわかった。
うんちく
モンスター映画だといつも個人的に気になってしまう、「誰がやられて誰が生き残るか問題」がある。そのキャラクター選択によって、作家的なメッセージが、意図したかしないかにかかわらず、なにかと見えてくるものだけど、本作の場合は、「大筋はわかるけどちょっとバランス感覚がおかしくないか?」という微妙〜〜な不快感が残る。
フランケンシュタイン以前の同監督作にふれるたび、私は微妙〜〜〜な不快感を抱いていたので、今回もそんなかんじの、なんか根本的な価値観が合ってないというようなことなのだろうと思います。女性や子供たちに寄り添っているようなしぐさにかくされた無邪気なマッチョ信仰みたいななんかそんなぼんやりしたやつと、そりが合わない。
でも、その不快感を凌駕するおもしろさに、結局いつもひれ伏す。デルトロ映画、わたしはたいていそんなかんじです。
どんだけ
1時間46分
どうみた
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