【Martin】Style-0ソプラノウクレレ 1960~1970年代初頭

Martin Style 0 Soprano Ukulele Circa 1960s to Early 1970s

1960 年代から 1970 年代初頭に製造されたMartin Style 0 ソプラノウクレレを販売します。

このマーティン スタイル0 には、サウンドホールの内側に「Made in USA」の刻印があります。この刻印は1960 年から使用されたものなので、製造年はそれ以降で70年代の製造大幅縮小の前、と憶測しています。

この見た目も音も美しいウクレレは、すべてがオリジナルのようです。

このマホガニー単板のマーティン・ウクレレは状態良好ですが、背面に縦に3本のひび割れがあります(写真をご覧ください)。大きい方のひび割れは接着されクリートで補強されています。他の2本は小さく現状のままで安定しています。半世紀前の楽器ということで、へこみなどはふつうにあります。弦高は良好で​​音色も素晴らしいです。弦は新品のフロロカーボン・オアシス弦を張りました。

注: 米国本土 48 州にのみ発送します。

こぐれの地味ゆる試奏:上記の説明に「弦高は良好」と書いてあり、たしかにそうなんですが、正直言って、通常のMartin Style-0よりほんの少しだけ高めかなと思います。いや、それでもじゅうぶん弾きやすいんですけども。通常のMartinソプラノウクレレの弦高が、あんなに低くてビビリが出ないなんてもう、奇跡かと思うくらいすばらしすぎるだけです。この弦高でも、私としてはぜんぜんだいじょぶで、たとえば、KALAの初心者に人気なモデル(ほどほどに弾きやすいはず)とかよりはずっと弾きやすい弦高だと思います。

そのほかは、幸運にも過去に何本か弾くことができた60年代Martin Style 0と同様に、甘い上に粒立ってよく響く「あぁMarちゃん」とポーッとなるほどの良い音ですし、何度も言うけど弾きやすい。だからもっと良い音に弾けたらいいけど能力に限界があるので、未来のオーナーさんにお任せします。早く売れておくれ(部屋狭い)。

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