
はじまり
シアトルに住む2組の同性カップルは親友どうし。レズビアンのアンジェラは人工授精の費用工面に苦労し、韓国のお坊ちゃんミンは学生ビザの期限で帰国を迫られている。そこでミンとアンジェラは偽装結婚を計画し、ミンはグリーンカードを、アンジェラはお金を得ようと考えるが、ミンの祖母がやってきたことで事態は思わぬ方向へ…。。
ミタメモ
こころあたたまるラブコメディ。華美ではないがすてきなシェアハウス暮らし。家族の国の異なるアジア系アメリカ人も、そうでない人も、なにげなくいっしょに暮らしている様が、フィクションとはいえ興味深い。後半、会話とラブラブシーンが多くてスピードダウンするけど、全体的には退屈せず、いい話だし、楽しい映画。メインキャラクターみんな好き。
なぜみた
飛行機内サービスのラインナップにあったので、有名なコメディ映画だよなという気持ちでみたら、有名な1993年版をリメイクした2025年版だった。1993年版のほうが評判がいいようなので、そっちを見直さなければ気が済まなくなった。得したような損したような。
うんちく
そこで思うのは、もともと名作といわれていた作品をなぜリメイクしたのかということ。同性カップルの生きる環境は1993年からだいぶ変化しているだろうけれど、それはどれだけ意識されていたのだろう。たとえば同性婚の可能性はぜんぜんふれられていなかった気がする。一般的な差別意識の近年の変化だとか、変化を期待したのに変化していないことだとか。ラブコメディとしてしっかり成立しているので、それに加えて、そこらへんの問題意識についてわざわざ論をぶたなきゃいけないというわけではないだろうけれど、ではなぜリメイクしたのかなーと思ったり。台湾映画をアメリカ映画にしたかっただけじゃないよな……オリジナルをみたらきっとそれもわかるのだろうと期待します。
どんだけ
1時間42分
どうみた
United Airlines機内サービス